【乳飲料】『辻利かほり抹茶ラテ』はほろ苦さが心地よいですね。

前から気になっていたけれど、辻利ってなんだろう…。

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辻利 かほり抹茶ラテの成分など

パッケージの文章

よく振ると抹茶の風味が広がります。
京都宇治の老舗「辻利」と明治が織りなす本格抹茶ラテ。抹茶感を強めた深みある味わいと、口の中に香りがほんわりとひろがる「かほり」のおいしさをお楽しみください。
◆辻利(株)辻利一本店の登録商標です。

抹茶ラテつじり。

商品名 辻利 かほり抹茶ラテ
種類別名称 乳飲料
無指乳固形分 3.2%
植物性脂肪分 0.6%
原材料名 砂糖、乳製品、食用油脂、抹茶、デキストリン、緑茶、食塩、安定剤(セルロース、キサンタンガム)、香料、酸化防止剤(ビタミンC)
内容量 500g
栄養成分
(100ml当たり)
エネルギー 48kcal
たんぱく質 1.5g
脂質 0.7g
炭水化物 9.0g
ナトリウム 40mg

飲んでみて。

抹茶特有のほろ苦さと甘みを感じる美味しい抹茶ラテだった。
ただ、少し薄い…水っぽい? もう少し乳成分が濃かったらもっと美味しく感じるんじゃないかな。同シリーズの辻利 かほり抹茶ラテまろやか仕立て 200mlだったら自分好みなのかも。500mlは飲みやすくするために乳成分を薄めに作っているってことも有るかも知れないな。

辻利ってなに?

辻利、よく聞きよく目にする辻利。
緑茶の売り文句によく使われるのでなんとなく良い物なんだろうなと思っていたのだけれど、本当にそうなのか…?
そもそも辻利とはなんぞや?

辻利で検索したらいきなりわかった、お茶の老舗問屋の名前だったのね。

パッケージの『京都宇治総本家辻利』と『辻利一本店』そのまま受け取れば良かったのね。
ただ、Googleで『辻利』を検索すると一番最初に出てくるのは株式会社辻利一本店じゃなくて祇園辻利なんだよね。Wikipediaも祇園辻利は有っても社辻利一本店はない。
それについてまとめていた人がいたので引用。

茨木市にある「辻利園」のサイトを読む。『…「辻利一本店」は、「辻利」を冠した数あるお茶の専門店の本家。その老舗茶問屋、辻利一本店の直売店が、辻利園です。』との記述。
サイト上に掲出された看板には「宇治 茶」とあり、その両サイドには間違いなく「辻利一本店」「辻利支店」との記述がある。

辻利一本店が辻利の直系であり、祇園辻利やつじり茶屋は、支店、販売店の流れと推測される。
七転納豆:辻利の謎 – livedoor Blog(ブログ)

辻利一本店が調合したお茶を販売したり加工した商品を出しているのが○○辻利や辻利○○ってことみたいね。

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